これまで、日本産科婦人科学会の
『不妊症および不育症を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)に関する細則』において、
検査の対象は、以下の①②とされていました。
①反復する体外受精胚移植の不成功の既往を有する不妊症の夫婦
②反復する流死産の既往を有する不育症の夫婦
2025年9月に細則が改定され、検査の対象に以下③が追加されました。
③女性が高年齢の不妊症の夫婦 (2025 年9 月の時点では、女性年齢は35歳以上を目安とする.)
この改定に従い、当院でも対象を拡大します。
なお、PGT-Aに関する治療は全て自費診療となります。
詳しくは診察にて医師にご相談ください。