下記のグラフは、IVF JAPANグループの高い妊娠率を表したものです。
対象は、体外受精を受けられた方のうち、刺激周期における新鮮胚移植及び凍結融解胚移植の件数です。
妊娠の定義は、胚移植後に超音波検査で胎嚢が確認できた場合としています。

「IVF JAPANグループ」
2023年 胚移植1回目の実績

このグラフは昨年度に初めて胚移植を受けられた方の妊娠実績です。
(1回目の胚移植を受けられた方の実績です)

年齢別

全周期を29歳以下、30歳以上34歳以下、35歳以上39歳以下、40歳以上の4群に分けたときの妊娠率を示しています。

媒精方法別

全周期を受精方法ごとの3群(一般体外受精、顕微授精、精巣内精子顕微授精)に分けたときの妊娠率を示しています。
*精巣内精子顕微授精とは、男性の精液に精子が確認できない場合で精巣内から手術により精子を回収し、精子を凍結-融解後、顕微授精を行う授精方法です。

胚移植方法別

全周期を移植方法ごとの3群(分割期移植、胚盤胞移植、二段階移植)に分けたときの妊娠率を示しています。
*二段階移植とは、分割期胚と胚盤胞をそれぞれ1つずつ移植する方法です。

「IVF JAPANグループ」
2023年 全体の実績

このグラフは昨年度に胚移植を受けられた方全体の妊娠実績です。
(胚移植を受けられた方全体の平均実績です)

年齢別

媒精方法別

胚移植方法別