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当院では着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を行っています

2021.3.30
お知らせ
生殖技術部門より

ホームページをご覧のみなさまへ

当院では着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を行っています。

 

PGT-Aとは日本産婦人科学会が主導で2020年初めから、日本で臨床研究が開始された検査の方法で、当院でも開始と同時に研究に参加しています。

高度に専門的な内容であるため当院では実施する方には説明会に参加していただいています。

この検査の対象は下記の条件のいずれか一方に当てはまる方となります。

①2回以上妊娠したが、流産となってしまった方

②不妊治療において2回以上連続で胚移植後、妊娠に至らなかった方

 

また、PGT-Aの結果が正常と判断された場合でも必ず妊娠に至るとは限りません。

妊娠率は約60-70%です。

 

詳しくは添付の画像よりご確認ください。